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防災グッズ

【高コスパ】アイリスオーヤマの防災セット「2人用 42点」を徹底レビュー!予算を抑えて揃えるコツ

【高コスパ】アイリスオーヤマの防災セット「2人用 42点」を徹底レビュー!予算を抑えて揃えるコツ
💡この記事のポイント
  • 20,000円以上が相場となる2人用防災セットの中で、12,800円という圧倒的な高コスパを実現したアイリスオーヤマの「防災セット 2人用 42点」。避難所での過酷な床冷えや身体の痛みを和らげる「極厚エアーベッド」を標準装備しつつも、見落としがちな「食品・水なし」の罠や、実際に使用してわかった失敗談、賢い買い足しのコツを徹底解説します。
  • 家庭で今すぐ見直せる具体的なアクションプランを提案します。
📋目次

予算を抑えつつ「睡眠の質」を守る防災対策のススメ

防災セットを準備しようと調べると、多くの有名メーカーの製品は 2万円〜3万円 ほどします。 「もしもの備えに数万円を出すのは、正直家計的に厳しい...」と躊躇している方は非常に多いです。

しかし、災害時の備えを先延ばしにするのは最も危険です。

そこでおすすめなのが、日本の大手生活用品メーカーであるアイリスオーヤマが開発した 防災セット 2人用 42点(BS2-42) です。

このセットの最大の特徴は、12,800円という非常にリーズナブルな価格設計でありながら、避難所での過酷な床冷えや身体の痛みを和らげる 「極厚エアーベッド」が最初から2個も入っている 点です。

避難生活において「眠れないこと」は想像以上のストレスになり、体調崩壊の引き金になります。この睡眠対策に特化した構成は、非常に合理的です。


実際に購入してわかった本音と「やらかした失敗談」

1. 食品・水なしの罠!届いた後に「食べるものがない」と愕然

我が家がこのセットを選んだ最大の理由は「安さ」でした。しかし、届いたパッケージを開封して、中身の確認リストを見ていたときに重大な見落としに気づきました。

このセットは 「食品・水なし」 のモデルです。 つまり、アルファ米や保存水といった食料品は 1点 も入っていません。

初心者の方は、ここを見落としやすいです。 「防災セットを買ったから食料も大丈夫」と思い込んでしまうこと。しかし、このセットだけでは被災時の食料をまかなうことはできません。

この安さは、食品をあえて排除し、睡眠や衛生用品に特化することで実現されているのです。 我が家では、この事実に気づいた後、 慌てて別売りの「7年保存水」と「500円前後の非常食セット」を別途購入し、リュックに追加する 具体的なアクションをとりました。自分の場合は、ここで最初につまずきました。

2. エアーベッドを膨らませる手動ポンプの「絶望的な疲労感」

もう一つの失敗は、避難所でのエアーベッドの使用テストを怠っていたことです。

このセットには厚さ約22cmの極厚エアーベッドが2つと、それを膨らませるための手動エアポンプが同梱されています。 「手動ポンプがあるから安心」と思っていましたが、自宅のフローリングで実際に膨らませてみようとしたところ、ベッドが大きいため、手動で満杯にするまでに 約15分以上の激しいピストン運動 が必要でした。

被災直後の精神的・身体的に疲弊した状態で、この手動ポンプを2つ分(計30分)膨らませるのは、想像を絶する重労働です。

同じ状況なら、まずはこれだけ確認してみてください。 手動ポンプを動かす際は、腕だけで押すのではなく、自分の体重を乗せるようにしてゆっくりと押し込むのがコツです。事前に一度自宅で膨らませる体験をしておかないと、避難所でパニックになる可能性が高いです。


防災セットを自分で選ぶための「4つの明確な判断基準」

予算と実用性のバランスを評価するための判断基準を整理しました。

判断基準 合格ライン 本セットの評価
1. 導入コスト 2人用セットとして1.5万円以下で購入できるか 合格 (12,800円という圧倒的な低価格)
2. 睡眠・寝具の確保 硬く冷たい体育館の床でも体痛を防げる厚みがあるか 合格 (厚さ22cmの極厚エアーベッドを2個同梱)
3. リュックの収納力 買い足した食料や私物を追加で入れるスペースがあるか 合格 (食品が入っていない分、容量に大きな余裕あり)
4. 買い足しの手軽さ 不足しているグッズが明確で、自分好みにカスタマイズしやすいか 合格 (「食品と水」を追加するだけで完璧なセットが完成)

このセットのリュックは、すっきりとした自立型のスクエア形状です。 素材はターポリンという雨や汚れに非常に強い生地で作られており、泥汚れなどがついても水拭きで簡単に落とせるため、災害時のタフな環境下でも安心して使えます。


今日から始める!アイリス防災セット運用の3ステップ・アクションプラン

同じ状況なら、まずはこれだけ確認してみてください。

  1. 非常食と保存水の「セット外買い足し」 この製品は食品が入っていないため、以下の数量を別途購入し、リュックの中に詰めてください。
    • 保存水: 500mlペットボトルを最低 4本 (できれば2Lも別で用意)
    • 非常食: アルファ米 4袋、缶詰や栄養調整食品など(1人3日分目安) リュックには十分な空きスペースがあるため、これらを詰めてもまだ余裕があります。
  2. エアーベッドの「膨らませシミュレーション」 商品が届いた週末に、家族で一度エアーベッドを実際に膨らませて、リビングで寝転がってみてください。
    • 手動ポンプの使い方のコツを掴むと同時に、万が一初期不良(空気漏れ)がないかをチェックする極めて重要なアクションです。
  3. 玄関のスマート配置 アイリスオーヤマのリュックはデザインが非常にシンプルでスタイリッシュです。 「防災リュックはダサいからクローゼットの奥に隠す」ということをせず、下駄箱のすぐ脇や玄関ドアの近くなど、 被災時に1秒で背負って飛び出せる場所 に直置きして日常に溶け込ませてください。玄関にあるだけで安心感が大きく変わります。

防災についてのよくある質問 (FAQ)

Q 防災セットは自作と既製品のどちらがおすすめですか?

基本的には既製品の「防災セット」をベースとして購入し、空いたスペースに常備薬や身分証のコピー、予備電池など自分専用のアイテムを追加するのが最も効率的で確実です。ゼロから全て揃えると、リュックの防水性や重量バランスを見落としがちになります。

Q 最低限備蓄しておくべき水の量はどのくらいですか?

生命維持のために「1人あたり1日3リットル」が基本ラインです。防災の観点からは最低3日分(1人9リットル)、できれば大規模災害を想定して1週間分(1人21リットル)の備蓄が推奨されています。生活用水は別途必要です。

Q 簡易トイレは何回分用意すればいいですか?

災害時のトイレ使用回数は「1人1日5回」が目安です。配管が破損したマンションなどでの在宅避難を想定する場合、復旧までに時間がかかるため、最低でも1週間分(1人35回分、4人家族なら140回分)を備蓄しておくと安心です。

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この記事を書いた人

恭平

家族の防災を実践しながら、備えの見直しと防災グッズ選びの情報を発信しています。