一次持ち出し袋
いちじもちだしぶくろ
災害発生時にまず命を守るために持って逃げる最小限の防災グッズを詰めたリュック。
一次持ち出し袋(非常用持ち出し袋)とは?
一次持ち出し袋とは、地震や火災などの災害が発生した瞬間、まず命を守って安全な避難所へ逃げるために、最優先で持って行く避難用リュックのことです。
避難時の動きやすさを最優先とするため、重すぎず、かつ「避難所での最初の1日(約24時間)をしのげる最低限のグッズ」を厳選して収納します。
一次持ち出し袋に入れるべき基本グッズ
- 貴重品・身分証明のコピー(現金、保険証、お薬手帳など)
- 衛生用品(簡易トイレ、携帯用消毒液、マスク、ウェットティッシュなど)
- 情報・光源(モバイルバッテリー、LED懐中電灯、携帯ラジオなど)
- 安全・救急(ホイッスル、絆創膏、常備薬、軍手など)
- 最低限の水・食料(500mlの保存水1〜2本、高カロリーのゼリー飲料など)
準備と管理のポイント
- 重さの目安:成人男性で約10kg、女性で約6〜8kgが無理なく背負って走れる限界と言われています。
- 置き場所:玄関の近く、寝室の枕元、リビングのすぐ手が届く場所など、避難時に瞬時に持ち出せる動線上に配置します。
- 定期点検:半年に1回は中身を確認し、保存水の期限や乾電池の液漏れがないかチェックしましょう。
まずは命を守って逃げるための第一歩として、家族全員分(または大人用リュック)の一次持ち出し袋を準備しましょう。